平成12年以来、介護保険が果たしてきた役割はお客様ご本人は勿論、
ご家族の皆様にとっても計り知れないものがあると思われます。
私たち事業を営む者としては、さらにひとりひとりのお客様が
よりご利用しやすく、その方に最善なサービスを
ご提供していかなくてはならないものと考えております。
私たちは施設の豪華さや設備の近代化への追求ではなく、
家庭環境がもたらす自然で豊かな心の交流の中に、
介護事業に必要なものがあると考えております。
特に認知症にやさしい施設として取り組みをしており、
『不安や不満』『その方の背景』を理解し、安心して暮らせるように
サービスを提供しております。
また、私たちは3つのHAPPY を大切にしたいです。
お客様がお亡くなりになったとき、“こうしてあげればよかったな?あれができたのでは?
あんなことしてしまったな”と考えることがあります。
その後悔、反省をポジティブにとらえて、現在いらっしゃるお客様の対応で同じような場面に遭遇したら、
その想いを大切に、できなかったことをしてあげたいです。
できなかったことができることにより
現在のお客様がHAPPYになり、
できた自分も褒めてあげてHAPPYになり、
その想いを持たせてくれた故人様にとっても良い供養となり、
3つめのHAPPYになります。
私たちは今後も、あたたかく、やさしく、すなおなに
想いやりをもったサービスをご提供させていただきます。
代表理事 関口 慶輔
『やさしく』 『あたたく』 『すなおに』 そして 『想いやりをもって』をモットーに。
お一人おひとりのお客様に対して尊敬の念を忘れずにやさしくて、あたたかくて、素直な気持ちを前に出してあんしんケアのサービスをご提供します。